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血統の話をおしえて

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みなさま競馬カフェ「シーザリオ」へようこそ

本日も美味しいコーヒーがご用意できています

カランカラン

「あっ、お客様でございます。どうぞごゆっくりしてくださいませ」


リナ
マスターこんにちは!

これはこれはリナ様、今日も営業ですか?

リナ
はい、また時間調整です

ケーキはいかがですか?

リナ
マスターありがとう。今日は血統?っていうの?教えてもらえますか?

以前に

お話しましたが、馬の父親を辿ると3頭の馬にいきつく話は覚えていらっしゃいますか?

リナ
はい、でもなんだったかは忘れてしまいました。

はい、それではご説明しますね。

1680年生まれのバイアリーターク、

1724年生まれのゴドルフィンアラビアン

1700年生まれのダーレーアラビアン

以上が三大始祖と言われ、サラブレッドの祖先になります。

リナ
へぇ、たった3頭がサラブレッドの祖先なんですね。なんかロマンチックだわぁ

そうでございますね。毎年日本では7000頭あまりのサラブレッドが誕生します。ディープインパクトやキングカメハメハの仔が誕生しますが、父系をさかのぼれば全てはこの3頭にいきつくんですからね。ちなみに父系をサイアーラインと申します。

リナ
ねぇマスターこの3頭の血は均等に今も残っているんですか?

おっ、さすがリナ様、いいところに気がつきましたね。

実はですね。

バイアリータークにはヘロド

ゴドルフィンアラビアンにはマッチェム

ダーレーアラビアンにはエクリプス

とそれぞれ子孫がいまして、その中でもエクリプスの血だけが現存し、

ダーレーアラビアンの血はエクリプスにしか残されていないのでございます。

その中で、現存するサラブレッドの多くは、ほぼ98%がこのエクリプスの血を持っております。日本ではほぼ100%がそうでございます。

リナ
えぇ、そうなんですかぁ。じゃぁ実質、日本で走っているサラブレッドはみんなダーレーアラビアンの子孫なんですね。

まぁそう言っても過言ではございませんね。

ディープインパクトは辿って行くと、25代さかのぼると、ダーレーアラビアン。

オルフェーブルは26代さかのぼると、ダーレーアラビアンに辿り着くんでございます。

リナ
わぁディープインパクトもダーレーアラビアンの子孫なんだぁ。やっぱり血統は夢がありますね。

ダーレーアラビアンからエクリプス、エクリプスからハンプトン系、セントサイモン系

そしてファラレスからそれぞれ

ナスルーラ系

ネイティヴダンサー系 → ミスプロ系

ターントゥ系 → サンデー系

ノーザンダンサー系

マイナー系

と分かれているのです。

例えばナスルーラ系は軽い芝に合っているとか、

ノーザンダンサー系は基本的にタフでパワーを持っているとか

基本的に特徴を持っているのです。

リナ
それでこの競馬場でこのコースだと、なになにの仔が走るとか言っているのですね。

そうですね。あくまでも基本的にということで、父の血が強く出る馬もいるし、母の血が出ることもあります。

キタサンブラックは母の父がサクラバクシンオーで、サクラバクシンオーは現役時代に短距離の名馬でした。

しかし、3000mや3200mのレースを勝ってしまうんですから、血統で奥が深いのでございます。

ちなみにキタサンブラックの父親はブラックタイドと言って、ディープインパクトのお兄さんなんです。

重い馬場やダートなどを得意とし、ディープインパクトが苦手としている馬場で好走するんでございますよ。

この2頭の母親のウインドインハーヘアは立派ですよね。

サンデーサイレンスを初めて種付けして生まれたのがブラックタイドで、翌年もサンデーサイレンスを種付けして生まれたのがディープインパクトなんです。

この後もサンデーサイレンスを種付けして生まれた弟がいるんですが、お兄さんほどは活躍できませんでした。

これを最後にウインドインハーヘアにはサンデーサイレンスは種付けできなくなってしまいました。2002年にサンデーサイレンスが亡くなってしまったからです。

しかし、サンデーサイレンスの血は、数々の仔に引き継がれ、今でもサンデー系として血統表に光輝いているのでございます。

リナ
そうやって1頭だけでもいろいろなドラマがあるんですね。

左様でございます。サラブレッドだけではなく、競争馬に関わる全ての人にドラマがあるのでございます。

リナ
もっと聞いていたいけど、営業に行かないと・・・残念。明日夜に来れたら来ますね。マスターごちそうさまでした。

はい、気をつけていってらっしゃいませ。


サラブレッドには1頭1頭ドラマがあるのです。

そんなサラブレッドを応援しに、競馬場へ足を運ばれてはいかがですか。

またお時間がある方は、当店「シーザリオ」にぜひお寄りくださいませ。

またの機会をおまちしております。

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